アガリクスは、ブラジルサンパウロ郊外のピエダーテ地方の山中にて、現地日本人故古本氏により発見されたキノコで、現地では「幻のキノコ」と呼ばれています。
「幻のキノコ」と呼ばれる理由は、天然に生育するものが極端に少なく、また一度生育した場所にもなかなか生えてこないところからです。現在、日本をはじめ中国、台湾などでハウス栽培が盛んに行われていますが、自然露地栽培は原産地ブラジル、それも限られた地域でのみ行われています。
学名は「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(Agaricus blazei Murrill)」、「アガリクス・ブラジリエンス(Agaricus brasiliensis)」とされ、最近では「アガリクス サブルフェセンス(Agaricus subrufescens)」と呼ばれることもあります。日本での正式名称は「カワリハラタケ」、通称「ヒメマツタケ」の名で知られています。
執筆者プロフィール
元井章智
東栄新薬株式会社代表取締役社長
株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長
慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー
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