一般的に広く流通しているアガリクスの多くは「ハウス栽培」ですが、東栄新薬株式会社独自のアガリクスKA21は「露地栽培」、それも原産地であるブラジルで栽培しています。
弊社では、露地栽培アガリクスKA21の衛生環境や生産管理のために、年に1~2回ブラジル現地の農場視察を行っています。

今年も代表取締役社長の元井章智が行って参りましたので、レポート形式でご案内いたします。
こんにちは、東栄新薬株式会社の元井章智です。
天候の影響を受けるアガリクスKA21の露地栽培は、寒いと収穫量が大幅に落ちるため、毎年ブラジルの春~秋(9月~5月)に行っています(ブラジルは南半球にあるため季節が逆です)。
普段は、展示会や学会の少ない1月後半~3月前半にブラジルに行くことが多いのですが、今年は2月にドバイの国際展示会(World Health Expo)に出展するため、3月31日から4月6日の日程で、カタール経由の飛行機を事前予約。直前まで、中東情勢によって行けるかどうか不安でしたが、急遽ヨーロッパ経由に変更ができたので、現地ブラジル3泊4日の強行日程で行ってきました。
なお、今年は、ショップチャンネルの生放送で活躍しているキング君も一緒です。

▲キング君
今回、行きの飛行機はパリ経由で、乗り換えを入れてブラジル・サンパウロまで32時間ほど。
朝6時ごろにサンパウロの空港についた後、そのまま車で4~5時間かけて農場の方に向かい、時差と長旅の疲れもあるので農場近くのホテルで一泊します。
翌朝、ホテルからは車で1時間くらいかかりますが、途中に舗装されていない道を通るので、腰に負担がかかります。日本とブラジルは時差が12時間、季節も逆なのでとにかく体調管理が重要になります。
アガリクスKA21は大自然の中、露地栽培を行ってるので、寒い日や大雨など悪天候が続くと、キノコが生えてこないこともあります。いつもドキドキしながらブラジルに向かいますが、今回は、サンパウロに着いたときに「無事にキノコが生えている」と聞き、少し安心しながら農場に向かいました。

▲途中の風景とキング君
キノコの「露地栽培」といっても聞きなれないかもしれませんが、畑でキノコを栽培しています。

現地では時々スコールのような雨が降るのでキノコを守ったり、強烈な日差しを調整するために、今回はワラをカブせていました。
(曇りの日が続くと、ワラを外してそのまま生やしたりします)

▲ワラを外している状態(2024年の視察時)
ワラをどかすと、無事にキノコが生えていました!!


アガリクスは地面から直接生えていて、集まって生えたり、1~2本で生えたりしています。(比較的集まって生えることが多いです。)
事前に「キノコが生えている」と聞いていても、直前に大雨が降ると堆肥が流されてしまうことがあるので、毎回生えているのを見るとホッとします。
さっそく、収穫します。

キノコの柄の部分(白い部分)をもって、グラグラ揺らすと、スポッと抜くことができます。(採る時に小さく、ブチブチといった音がします。)柄や傘の分は高く、匂いはつよくないですが、マッシュルームに似た匂いが少しします。このキノコは13~14㎝くらいの大きさです。
アガリクスは、ブラジルの大自然のエネルギーを一気に吸い上げて1日で一気に大きくなります。
今回は、この集まって生えているキノコが、1日でどれくらい大きくなるかを観察しました。(下にある石が目印です)
▼観測開始:4月2日(傘の大きさが3cmくらい)

▼24時間後:4月3日(傘の大きさが8㎝くらい)


▼48時間後:4月4日(傘の大きさが11㎝くらい)*普段はカサが開く前に収穫しています。


▼写真撮影後、収穫しました。

今回は、3泊4日の強行日程です。
4月4日の写真撮影後、そのままサンパウロの空港に向かい、帰りはフランクフルト経由で日本に帰りました。
アガリクスは、太陽の光を浴びても生えてくる生命力の強いキノコとして、現地ブラジルではもともと【太陽のキノコ(cogumelo do sol, cogumeloがキノコ、solが太陽)】と呼ばれていました。

現在、天然のアガリクスはほとんど採ることができず、天然に最も近いとされるのが、太陽の光を浴びる【露地栽培】で収穫したアガリクスです。
露地栽培したアガリクスは、人工的に日光を遮った環境で栽培される一般的なハウス栽培アガリクスに比べるとサイズは大きく、主成分のβ-グルカンやビタミンDが豊富に含まれます。

▲左:一般的なハウス栽培アガリクス 右:露地栽培アガリクス

栽培は1回しか行いません 鉄分・ミネラルが豊富な赤土
アガリクスは、土壌の栄養素を強力に吸収して育つため、私たちは常に栄養価の高いアガリクスをお届けするために、1度露地栽培を行った農地では、2度はアガリクスの栽培を行いません。常に新しい農地を開墾してアガリクスKA21の露地栽培を行っています(アガリクスを栽培した後は、サトウキビなどを栽培します)。そのため、一般的な日本産のアガリクスに比べると、ビタミン・ミネラルが豊富なのも特徴です。

露地栽培アガリクスKA21は、ブラジルの大自然と太陽のエネルギーをたっぷりと吸い込んで成長します。私たちのこだわりと想いが詰まった【露地栽培アガリクスKA21】をご健康にお役立てください。

東栄新薬株式会社 代表取締役 元井章智
PS. アガリクスの味は?
現地の農場では、収穫したばかりのアガリクスをバーベキューにして食べたりもします。

▲下の3つがアガリクスです。傘と柄の部分
ちなみに、味はうまく説明できないのですが、杏仁豆腐のような味がします。
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※アガリクスKA21製品に関するお問い合わせは、各販売会社へお問合せ下さい。
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