ヘルスライフビジネス10月1日号の「機能性キノコ特集」に海外論文発表に関する記事が掲載されました。

主な記事掲載内容（薬機法順守のため一部抜粋・改変）

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東栄新薬(東京都三鷹市、☎０４２２・２６・７３１０)は、ブラジル産露地栽培アガリクスＫＡ２１株の製造・販売および原料供給・ＯＥＭを行っている。これまでにアガリクス業界最多となる３４報もの海外論文を発表しており、豊富なエビデンスと確かな機能性が評価され、国内のみならず海外でも多くのファンを獲得している。

最近では、東京薬科大学薬学部免疫学教室との共同研究成果を、海外の論文誌「ジャーナル・オブ・メディカルマッシュルーム」に論文を発表した。

このほか、至学館大学健康科学部との共同研究では、シニアの男性を対象としたヒト臨床試験で有益なデータを確認。富山大学和漢医薬学総合研究所および至学館大学健康科学部との研究ではショウジョウバエを用いた試験で卵巣機能への影響を検証し、それぞれ特許を申請した。

こうした研究成果から、シニアの男性などを対象にしたメンズヘルスを訴求するサプリメントから、女性のフェムケアを訴求するサプリメント、さらにはペット向けサプリメントや飼料まで、幅広い分野に向けて提案していく。

同社では、今後もＫＡ２１株のさらなる機能性を追求していくとともに、その認知拡大にも引き続き力を入れていく考え。