日本流通産業新聞9月26日号に「KA21株」をフェムテックに応用する記事が掲載されました。
以下、新聞に掲載された主な内容。
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東栄新薬 特許出願「KA21株」をフェムテックに応用
サプリメントを製造・販売する東栄新薬(本社東京都、元井章智社長、(電)0422―26―7310)はこのほど、同社が提案するブラジル産露地栽培アガリクス「KA21株(以下KA21)」についての研究で、卵巣機能への影響を解析し、特許を出願したと発表した。同社としてはこれを機に、フェムテック分野への応用提案を積極化させたいという。
今回出願した特許は、富山大学和漢医薬学総合研究所、至学館大学健康科学部と共同で行った研究の成果を基に、特許出願を行ったという。
発明者は、富山大学和漢医薬学総合研究所の赤木一考助教と至学館大学の多田敬典教授、東栄新薬の元井社長の3人。特許出願人は、東栄新薬と学校法人至学館、国立大学法人富山大学となっている。
なお、同社の「KA21」は、太陽の下、露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズが大きく育つのが特徴。主要成分である「β―グルカン」や「ビタミンD」などを多く含み、国産ハウス栽培アガリクスの5倍以上の抗酸化活性が確認されているという。
以下、記事の補足
左:ハウス栽培アガリクス 右:露地栽培アガリクス
↓以下、掲載紙の表紙
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